みなさんこんにちは。
愛玩動物看護師の松原です⛄
まだまだ寒く冬真っ只中ですが、先日テレビで桜の開花予想が流れてきて
少しずつ春が近づいてきているのを感じました!
暖かい春、今から待ち遠しいです🌸
さて、最近我が家の猫の食欲がすさまじく、肥満が心配になっている私ですが、
皆さんのおうちの子はどうでしょうか。
体を触って肋骨が触りずらい、上から見て腰にくびれがない、
横から見てお腹がたるんでいる子は特に要注意です。
ぽっちゃりした子は可愛い!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
肥満は万病のもとと言われるように体に負担をかけ、病気や手術時のリスクなどを
引き起こす危険なものです。
太ってしまう原因として食事や加齢、避妊・去勢、病気など多くあります。
その中で1番多いのはごはんやおやつの食べ過ぎによるカロリー過多です。
そのために普段の食事の見直しがとても大切です。
ダイエットといえば運動が思い浮かぶかもしれませんが、
肥満の子が運動すると関節に負担がかかってしまうため、
運動はある程度減量してきたころから、少しずつ取り入れましょう🐕
《食事の見直し》
基準量通りなのに肥満=その子にとって1日の摂取カロリーが多すぎるということになります。
〇ごはんの量を減らす
→➀1日の摂取カロリーを10%くらい減らす
➁体重の減りが落ち着いてきたらまた少しずつ減らす。
〇おやつを減らす、無くす
(おやつをあげたい場合は1日のフードからおやつ分を分け、それをあげるなども〇)、
〇早食い防止のお皿に変える、
〇1日2回の食事回数を3,4回に増やす(1日のフード量は一緒)
またダイエット用の低カロリーフードやおやつ、
代謝をあげて痩せやすくするサプリメントなどもあります。
フードに関しては、サンプルがいくつか待合室に置いてありますので
よろしければお試しください(o^―^o)/🍚
ごはんやおやつをおねだりするわんちゃんねこちゃんの姿はとーっても可愛く、
ついつい何かあげたくなってしまいますが、ぐっとこらえて普通体型維持を目指しましょう✨
私も頑張ります!!