みなさんこんにちは!
11月も半ばになり、だいぶ冷え込んできましたね。
私の愛猫は毎日暖かい毛布に潜り込んでいます😺
みなさんも暖かくして、体調にはお気をつけ下さい(o_ _)o))
さて11月14日は〇世界糖尿病デー〇でした。
なぜこの日なのかというと、この日はインスリンを発見した博士のお誕生日だからのようです🍰
インスリンといえば名前自体はよく聞きますが、どのようなものかご存知でしょうか?
インスリンとは膵臓から分泌されるホルモンで、
体内の血糖値を下げるとても大切な働きをしています。
そのインスリンが足りない、またはインスリン自体の働きが悪くなることで
血糖値が下げられず高血糖になるのが糖尿病という病気です。
糖尿病は主に
➀インスリンの量が足りなくなるタイプと
➁量は足りているけれどインスリンの働きが悪くなるタイプがあります。
➀のタイプは主にわんちゃんで、➁のタイプはねこちゃんで多く見られます。
症状として多飲多尿や体重の減少、食欲の増加などがあります。
血糖が高い状態が続くと体内が酸性に傾く、糖尿病性ケトアシドーシスという危険な状態になります。この状態になると元気食欲がなくなる、嘔吐下痢などの症状が見られ、最悪死に至ることもあります。
その為インスリンを注射して血糖値をコントロールする必要があります。
また糖尿病になると、感染症・白内障・腎臓病などにかかりやすくなる、傷の治りが悪くなるなど
様々な弊害も出てきます。
糖尿病は7歳以降の中高齢期から増えてきます。
定期的な血液検査をしておくと、早期発見でき安心ですね。

















