福岡市西区拾六町の動物病院 16動物病院

2024.02.21
採用情報

猛暑

2024.07.17

みなさん、こんにちは(^^♪
先週の雨続きから今日は久々の晴天ですが暑いですね。
先日静岡では梅雨明け前なのに、もう40℃を記録したと話題になっていました。
全国各地で40℃近くになってるところが多くびっくりです・・
ニュースを聞くだけでなんだかもう暑い。バテないように気をつけます(-_-;)

そんな暑い毎日。みなさんご来院の際の暑さ対策万全でしょうか?
車でご来院の際はエアコンをかけてこられる方がほとんどかとは思いますが、
キャリーの中、意外と暑かったり興奮していて体温が上がっている子も多いのです。
なので、乗車前に早めにエアコンをかけて車内の温度をしっかり下げておいてあげたり、
ひんやりタオルなどを活用してあげると快適に過ごせ、熱中症対策にもなります。
最近ではキャリーバックも、通気性抜群のメッシュのものがあったりと、
様々な暑さ対策グッズやバックなども夏仕様のものがたくさんあります。

そして意外と盲点なのが「携帯扇風機(ハンディファン)」
数年前から人気で、お散歩中などお使いの方も多いのではないでしょうか?
暑さ対策として大人気ですね。しかし、使う場所や気温によっては逆効果になります。
猛暑の炎天下や暑い場所で携帯扇風機(ハンディファン)を使用し続けると、
熱風を浴び続けることになってしまい熱中症になる可能性があると言われており、
使う場所や気温に関してメーカーさんも注意喚起しています。
実際に外で扇風機の熱風を浴び続けて、熱中症で緊急処置になったわんちゃんもいます。
炎天下や屋外などの熱風は本当に危険です!

熱中症は重症化すると死に至る致死率の高い病気です。
短頭種や肥満、高齢の子、興奮しやすい子などは特に注意が必要です。
人はもちろん動物達もしっかり対策をして今年の猛暑を快適に過ごしましょう!
今年は特に暑いです!!

クレートトレーニング

2024.07.03

みなさんこんにちは。

梅雨に入り、雨の降る日が多くなってきましたね。
今年は梅雨入りが遅かったので心配していましたが、いざ梅雨になると
ジメジメの空気に嫌気がさして、早く終わって欲しいな~と思っています☔

さて、通院の時などにクレートやキャリーバッグを利用される方も多いかと思いますが、
皆さんのおうちの子は素直に入ってくれますか?
うちの子ものすごく嫌がる・・・といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に猫ちゃんは、あまり入る機会がないため嫌がる子が多いかもしれませんね。

クレートやキャリーバッグに慣れると、その子にとって安心できる場所になり、
外出先でもリラックスすることができます。

クレート等に慣らす際には、
・いつも過ごす部屋に扉を開けて置いておく
・クレート内でごはんやオヤツをあげる
・お気に入りのおもちゃや毛布などを中に入れる

などクレート当たり前にあるもの、いい所といったイメージをつけてあげます。

段々慣れてきたらクレートの扉を閉めていきましょう。

クレートやキャリーバッグは災害などの避難時でも役に立ちます。
大雨や台風の来るこれからの季節、もしもの為に少しづつ慣れておくと安心ですね。

 
 

今年も綺麗に咲きました

2024.06.10

みなさん、こんにちは(^^♪
梅雨の6月。今年の梅雨入りは平年よりも遅いようで晴れの日が多いですね。
そして!梅雨の時期といえば紫陽花の季節。

病院の紫陽花が満開になったので、今年もブログにアップしますよ~( *´艸`)
去年よりもだいぶ大きく成長しました!今年もキレイです✨

肛門腺

2024.05.25

みなさんこんにちは。

愛玩動物看護師の松原です🍃

突然ですが、皆さんは肛門腺を知っていますか?
わんちゃんの飼い主さんは聞きなじみのある方が多いのではないでしょうか。

肛門腺とは肛門の左右に一対ある袋状の分泌腺です。
時計で表すとだいたい4時と8時の位置にあります。
この袋の中には、強烈なにおいのする分泌液が入っており、個々でにおいが違うため、
個体識別の役割を持っています。

よく犬や猫同士でお尻の臭いをかぎ合うのを見かけますが、
それは肛門腺のにおいで相手の識別をするためです。
またマーキングにも使われます。
匂いだけで『あ!これは〇〇ちゃんだ!』とわかるなんてすごいですよね。

分泌液は通常では排便の際に一緒に排出されます。
ただ中には自力で出せない子(特に小型犬や太り気味の子、シニアの子に多いです)や
分泌液が溜まりやすい子もおり、分泌腺がどんどん溜まっていってしまうことがあります。

肛門腺が溜まってくると
・お尻を気にする   ・肛門周りをしきりに舐める
・お尻歩きをする   ・お尻が臭う
などが見られます。

溜まったままになると、炎症を起こしてしまったり、
最悪の場合肛門腺が破裂し、肛門周りに穴が開いてしまうこともあります。

溜まってきたときは肛門腺絞りが必要です。
また月1回など定期的に絞ってあげることで、肛門腺のトラブルの予防にもなりますよ。
肛門腺絞りはご自宅でもできますし、病院やトリミング施設などを利用されるのも1つです。
当院でも行っていますので、お気軽にご相談くださいね🌷

 

その他のおすすめ記事

最近の記事一覧

2024.09.30キャリーの選び方
2024.09.15体温調節のしかた
2024.08.26日本犬・地犬
2024.08.08世界猫の日🐈

年月一覧

アニマル数字2

採用情報
診療時間・内容

・診察時間

休診:日・祝
午前 09:00~12:00
午後 15:00~19:00
※土曜午後は17:00まで
※駐車場10台
※クレジットカード支払い可
※アニコム損害保険 対応可
※アイペット損害保険 対応可

・所在地

福岡市西区
拾六町5-3-6
Tel. 092-895-6500
ACCESS

・診療対象

犬・猫
ウサギ・ハムスター

16ストア

6 6

5 雲

backbround image