みなさん、こんにちは(^^♪
今回のテーマは「内部寄生虫」です。
おうちに子犬・子猫をお迎えした飼い主さんから
「下痢が続く」「便がずっと柔らかい」「血混じりの便をする」など、
便の状態についてのご相談を受けることがあります。
急に環境が変わった、いつもとちょっと違うオヤツやごはんを食べた
ちょっと寒かった、ごはんが合わなかったなど様々な原因があります。
そしてよく見られる原因のひとつが「内部寄生虫」です。
内部寄生虫とは、体の中に寄生して栄養を奪ったり、腸の調子を崩したりする生き物のことです。
誰でも寄生してしまう可能性はありますが、特に子犬子猫や保護してすぐの子では珍しくありません。
今回は犬猫でよく遭遇する代表的な内部寄生虫を簡単にご紹介します。
●まず、最もよく見られるのが回虫です。
子犬や子猫では母子感染することもあります。
軟便や発育不良、まれに咳などの症状が出る子もいます。
●次に、腸に噛みついて吸血する鉤虫。
下痢や貧血の原因になることもあり、若齢では注意が必要です。
●瓜実条虫はノミを介して感染することが多く、肛門の周りに白い米粒のような
片節がついていることで気づかれることがあります。
●また、最近よく遭遇するのが原虫感染です。
代表的なものにコクシジウムやジアルジアがあり、特に子犬子猫や多頭飼育環境で
見られることが多い寄生虫です。下痢や血便が続くことが多いです。
内部寄生虫は特別なものではなく、犬猫にとって比較的身近な存在です。だからこそ、
・定期的な便検査
・適切な駆虫
・生活環境の清掃
・新しくお迎えした子の健康チェック
といった基本的な予防がとても大切になります。
今回ご紹介したのはほんの一部です。たくさんの内部寄生虫がいます。
何歳になっても、毎日の便の状態のチェックはとても大切です。
「なんとなく便の調子が悪い状態が続く」
そんなときは、ただの軟便下痢ではなく内部寄生虫が関係している可能性もあります。
おかしいなと思ったら、先生に相談してみてくださいね(*^-^*)
サナダムシのいらすとだそうです⤴












