福岡市西区拾六町の動物病院 16動物病院

2024.02.21
採用情報

体型維持

2024.01.30

みなさんこんにちは。

愛玩動物看護師の松原です⛄

まだまだ寒く冬真っ只中ですが、先日テレビで桜の開花予想が流れてきて
少しずつ春が近づいてきているのを感じました!
暖かい春、今から待ち遠しいです🌸

さて、最近我が家の猫の食欲がすさまじく、肥満が心配になっている私ですが、
皆さんのおうちの子はどうでしょうか。
体を触って肋骨が触りずらい、上から見て腰にくびれがない、
横から見てお腹がたるんでいる子は特に要注意です。

ぽっちゃりした子は可愛い!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
肥満は万病のもとと言われるように体に負担をかけ、病気や手術時のリスクなどを
引き起こす危険なものです。

太ってしまう原因として食事や加齢、避妊・去勢、病気など多くあります。
その中で1番多いのはごはんやおやつの食べ過ぎによるカロリー過多です。
そのために普段の食事の見直しがとても大切です。
ダイエットといえば運動が思い浮かぶかもしれませんが、
肥満の子が運動すると関節に負担がかかってしまうため、
運動はある程度減量してきたころから、少しずつ取り入れましょう🐕

《食事の見直し》
基準量通りなのに肥満=その子にとって1日の摂取カロリーが多すぎるということになります。

〇ごはんの量を減らす
→➀1日の摂取カロリーを10%くらい減らす
➁体重の減りが落ち着いてきたらまた少しずつ減らす。

〇おやつを減らす、無くす
(おやつをあげたい場合は1日のフードからおやつ分を分け、それをあげるなども〇)、
〇早食い防止のお皿に変える、
〇1日2回の食事回数を3,4回に増やす(1日のフード量は一緒)

またダイエット用の低カロリーフードやおやつ、
代謝をあげて痩せやすくするサプリメントなどもあります。
フードに関しては、サンプルがいくつか待合室に置いてありますので
よろしければお試しください(o^―^o)/🍚

ごはんやおやつをおねだりするわんちゃんねこちゃんの姿はとーっても可愛く、
ついつい何かあげたくなってしまいますが、ぐっとこらえて普通体型維持を目指しましょう✨
私も頑張ります!!

老犬との日々

2024.01.11

みなさん、こんにちは(^^♪
愛玩動物看護師の野元です。

今日は11日!鏡開きですね🎍
お正月に飾っていた鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる日だそうです。
我が家でもお餅を食べれない愛犬愛猫の分まで、一年の無病息災を願いつつ
今夜美味しく食べる予定です(^o^)

さて、そんな私の愛犬の1匹は17歳。あと数ヶ月で18歳になるおばあちゃんです。
だいぶ目が見えづらく、耳も遠くなり、寝ている時間が多くなっていますが
毎日穏やかに過ごしています🐶

最近では痴呆の症状も出てきていて、夜中に徘徊したり寝ている間におもらしをしてしまったり
夜鳴きをしてしまったりすることもしばしば。
様々な介護グッズを使って愛犬が快適に過ごせるように色々と試行錯誤を繰り返す日々です。

そんな介護生活ですが、昔に比べてたくさん便利な介護グッズが出ているので本当に助かります。
その中から私が使っている介護グッズを1つご紹介です!
オムツをして歩き回るとオムツが脱げたり、ズレてきたりして歩きにくそうにしていたのですが、この介護服を着せてあげると脱げたりズレたりしにくく、ウンチは外に排泄できるタイプなので愛犬も快適そうです。乾きやすく消臭機能付きだそうです。柄はボーダーのみですがレッドとネイビーがあります。
背中側にマジックテープがついているので着脱がしやすいです。

 

老犬との日々は、楽しい事・嬉しい事ばかりだけではありません(-_-;)
夜中毎日何回も起きて介護をし、夜鳴き、徘徊、食事の介助や投薬など大変なことも多いです。
ですが、ふとした瞬間の仕草一つ一つが可愛くて愛おしくなる気持ちがあふれる日々でもあります。
愛犬が最後の時を迎えるその日まで、私自身も悔いなく、少しでも快適で幸せな老犬ライフを過ごしてくれて、少しでも長く一緒に過ごせたらいいなと思う毎日です(*’ω’*)

クリスマス★

2023.12.25

みなさん、こんにちは。
いよいよ今年も残り1週間になりました❄
12月に入るとより、毎日があっという間に感じます。

今日はクリスマスですね✨
街に出るとイルミネーションがあり、
12月のにぎわいは、とてもわくわくしますよね。
イルミネーションはわんちゃんを連れて歩いたり、
一緒に写真を撮っている方も多かったです。一緒に楽しめるイベントはいいなあと思いました(^^)

 

私の家では毎年クリスマスイブにケーキを食べていたのですが、
今年はホールのキッシュをオーダーしました。
手軽に食べられる料理でもないので、特別感があってよかったです
子供の頃は甘いものが好きでしたが、
大人になるにつれ段々と食べたいものも変わってきた気がします(^^)

みなさんも素敵なクリスマスを過ごされてください🎅

 

低温やけど

2023.12.20

みなさんこんにちは。

愛玩動物看護師の松原です⛄

12月も半ばになり、2023年も残りわずかとなってきましたね。

とはいえ、やることやイベントもたくさん残っているので、
やり残しのないようめいいっぱい過ごしたいですね🎄🎁

さて最近急に寒くなってきたので我が家でもついにこたつを出しました!
私はもちろん、今月生後半年になった我が家の愛猫もすっかりこたつのとりこになり、
ずっとこたつを占領しています(´艸`*)

寒いこの時期に、こたつやホットカーペット、ヒーターなど暖房器具を出される方も
多いのではないでしょうか。

そんな時に気をつけたいのが低温やけどです。

低温やけどとは、体温よりも少し高い44~50℃くらいの温度に、長時間体の同じ部分が接触していることで起きるやけどのことです。他の外傷に比べ、痛みが強く、治るまでに時間がかかります。

人では44℃の場合だいたい3-4時間ほどで低温やけどになるそうです。

犬猫の全身を覆う被毛は体温調整や外部の刺激から体を保護する役割を持っています。
しかしこの被毛があることで、
・熱が被毛の下に伝わりづらく熱さに本人が気づきにくい
・ぱっと見で分からないため、飼い主さんが気づきにくい
といった低温やけどを引き起こす要因の一つにもなってしまっています。

また、高齢の子は皮膚が薄くなっていたり、動きが鈍くなっているため特に注意が必要です。

低温やけどになると、皮膚が赤くなったり、水ぶくれが出来たりし、痛みを伴うため、気にしてなめたりします。重症化すると皮膚の深い部分まで達して壊死したり、そこから感染症を起こすこともあります。

対策としては
〇エアコンを使う(だいたい22-23度を保つように設定)
〇ホットカーペットやペットヒーターの上に直接乗せずに毛布やタオルを敷く
〇サークルやゲージ内で使う際は熱の当たらない避難できる場所を作る
〇タイマー機能を使う
〇こたつ布団をたまに開けて中の温度を下げる
〇飼い主さんがこまめに移動させたり体位変換をする
などがあります。

ペット用の暖房器具は沢山の種類があります。
その子の性格や年齢、生活環境にあったものを見つけて、今年の冬も暖かくして過ごしましょう☺

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